見ているのは、目ではなく、脳です。
世界には、目が見えない人が4,000万人以上います(WHOのデータ)。その多くは、目や視神経が傷ついています。でも、脳の後ろにある「視覚野」は、元気なことが多いのです。
目は、光を集めるカメラです。本当に「見る」という感覚を作っているのは、脳の視覚野です。だから、目のかわりに電気の信号を視覚野へ直接とどければ、見えるようになります。
生まれつき目が見えない子が、はじめて光を見たときの顔を見たい。
教科書を読みたい。友だちの顔を知りたい。雨の日がどんな色か見てみたい。その気持ちに、技術で応えたいのです。
ルーメンリンクは、医療のための機器です。だれでも買えるものではありません。だから、このプロジェクトでは、集めたお金で臨床試験と訓練を支え、医療が届きにくい地域へは、基金で無料配布します。